秋の味覚を代表する高級食材のマツタケが、広島県三次市の直売所に例年より2週間ほど遅く並び始めました。

三次市東酒屋町の「トレッタみよし」です。

この日は、地元の山でとれたマツタケが15パック入荷しました。長さ5cmから10cm程度で、かさがあまり開いておらず、つぼみのような形です。

ことしは夏の猛暑や雨が少なかった影響で、例年より2週間ほど遅い先週後半からマツタケが並び始めました。

買い物客たち
「あるかなと思って、きょう来たんですよ、今。バター焼きとマツタケご飯、お吸い物、土瓶蒸し。これだけだからね、どうしましょう」
「地元産、すごい。でも、いい値段だな。ふふふ」

マツタケの入荷は来週中頃にピークを迎え、11月中旬までの販売を見込んでいるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。