税務署の職員が勤務中に1600回以上も馬券を購入していたとして、懲戒処分を受けました。

神奈川県内の税務署に勤務していた30代の男性職員は、2019年から2024年9月にかけて、勤務中に競馬の馬券を1673回購入し、使った総額は3900万円に上るとみられます。

また、2024年6月までの2年ほどの間に、所属部署で管理していた積立金を241回、のべ329万円を無断で持ち出し、大部分を馬券の購入資金に充て、一部は生活費として使っていたということです。

東京国税局は、男性職員を停職3カ月の懲戒処分とし、「あるまじき行為で申し訳なく深くおわび申し上げます」とコメントしています。

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