兵庫県北部の日本海でサザエやアワビを密漁するなどした疑いで、1年間で18人が検挙されました。
漁業法違反などの疑いで検挙されたのは、20代から80代までの男女18人で、ことし3月から8月にかけて、サザエおよそ500個、アワビ27個などを密漁した疑いがもたれています。
香住海上保安署によると、転売目的での密漁者はおらず、ほとんどが京阪神エリアからのレジャー客で、「海に潜ったときに見つけたからとった」などと話しているということです。
検挙件数は去年の1.4倍ほどに増えていて、香住海上保安署は「ルールを守ってレジャーを楽しんでほしい」と話しています。
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