気象庁=東京都港区
気象庁は18日、東海と関東甲信が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より1日早く、昨年と比べ東海は2日遅く、関東甲信は4日早い。今後1週間、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みで、暑さも本格化。最高気温が35度以上の猛暑日となる所もある見込みで、熱中症対策が必要だ。 気象庁によると、東海と関東甲信はいずれも平年より2週間程度遅い6月21日ごろに梅雨入り。明けはほぼ平年並みで梅雨期間は短くなったが、期間中の雨量は平年を上回った所が多かった。 沖縄、奄美と九州南部ではすでに梅雨明けしている。来週にかけて、他の地方でも梅雨明けする可能性がある。
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