気象庁は18日、関東甲信と東海の両地方で梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より1日早く、昨年と比べ関東甲信は4日早く、東海は2日遅い。
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同庁によると、今後1週間、山沿いや内陸を中心に一時的な雨や雷雨となる所もあるが、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。気温も平年より高い日が続くという。九州北部や近畿などでは前線の影響が残って不安定な天気が続く一方、東日本側は太平洋高気圧の影響を受け、西日本に先がけての梅雨明けとなった。
両地方とも梅雨の期間は27日(速報値)となり、関東甲信では過去3番目に、東海では4番目に短い梅雨だった。(大山稜)
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