およそ60人の選手がアンダーパーで回る激戦が繰り広げられる中、高知県勢も上位進出を目指した懸命の戦いに臨んでいます。

賞金ランキング48位につけている中土佐町出身の岡田晃平(おかだ・こうへい)。スタートの10番セカンドショットで2オンに成功し、イーグルチャンスにつけます。

イーグルパットは惜しくも外れますが、落ち着いてバーディーを奪い、上々の立ち上がりを見せます。14番ショートホールでは正確なショットで1オンに成功。しっかりバーディを奪い、スコアを伸ばします。岡田は21日、2アンダー41位タイで初日を終えました。

「kochi黒潮カントリークラブ」所属の片岡大育(かたおか・だいすけ)は、14番ティーショット。ボールは美しい放物線を描きバーディーチャンスに。

落ち着いてバーディを沈めます。片岡は21日、5バーディー3ボギーで岡田と同じ2アンダー41位タイで初日を終えました。

県外から訪れたファンも片岡のカシオワールドオープンでの活躍を願っています。

(香川から)
「片岡選手、いつも笑顔も爽やかだし、話しかけても対応も良いので、ずっとファンです。今、シードもいいところにいるので、頑張ってほしい」

このほか県関係では明徳義塾中出身の大野由真(おおの・ゆうま)が4オーバー99位タイ。

kochi黒潮カントリークラブ所属の弘井太郎(ひろい・たろう)は2オーバー90位タイ。

黒潮ジュニア選手権で優勝したアマチュアの矢田賢司(やだ・けんし)は5オーバー103位タイ。

黒潮カップ優勝のアマチュア・中曽根多朗(なかそね・たろう)は6オーバー106位タイとなっています。

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