広島三大祭りの1つ、商売繁盛を願う「えびす講」が広島市中心部できょうから始まりました。

坂本可織 記者
「こちら胡子神社前には参拝や祈祷などに訪れる人の長い列ができています」

商売繁盛を願う「えびす講」はとうかさんなどと並ぶ広島三大祭りの1つで400年以上の伝統があります。

広島市中区の胡子神社の一帯では、福をかき集める縁起物の熊手「こまざらえ」を買い求める人などでにぎわいました。

建設業
「会社ができて50年以上ですけど、ずっと大きいこまざらえでやっている。給料も上げられるようにしたいし、みんなが幸せになれるようにしたい」

接骨院を開院
「事業始めたんですよ、ことし。(患者の)体の悩みを改善できるようにと思っている」

美容院を開院
「みなさんがリラックスできて、きれいな女性を増やしたい」

えびす講はあさってまで開かれます。

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