人がかまれるとしびれる毒を持つとされるタコが岩手県の沿岸で確認され、岩手県水産技術センターが注意を呼びかけています。
岩手県水産技術センターによると、確認されたのは「サメハダテナガダコ」です。
10月30日に岩手県陸前高田市の広田湾でタコ漁のカゴにかかっているのが発見され、県水産技術センターに届けられました。
サメハダテナガダコは紀伊半島から南の暖かい海域が主な生息域とされていて、岩手県水産技術センターで確認されたのは初めてです。
人がかまれるとしびれる毒を持っていることから、県水産技術センターは注意するよう呼びかけています。
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