熊本県立大学の黒田忠広(くろだ ただひろ)新理事長が会見に臨み、地域と世界の両方に適応できる人材育成に取り組むと決意を語りました。

4月1日付で着任した黒田忠広理事長(65)は、東芝で半導体開発に携わり東京大学大学院でも教授を務めた半導体研究の第一人者です。

きょう(4月8日)、着任して初めての会見に臨んだ黒田理事長。

大学のスローガンである「地域に生き、世界に伸びる」を意識した人材育成に意欲を示しました。

黒田忠広 新理事長「熊本という地域は世界から見れば最も注目されている地域のひとつ。熊本新時代にふさわしい教育を志したい」

任期は2028年までの4年間です。

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