芥川賞の候補作に選ばれたのは、
安堂ホセさんの「DTOPIA」
鈴木結生さんの「ゲーテはすべてを言った」
竹中優子さんの「ダンス」
永方佑樹さんの「字滑り」
乗代雄介さんの「二十四五」
の5作品です。

鈴木さん、竹中さん、永方さんは初めて候補に選ばれ、安堂さんは3回目、乗代さんは5回目の候補です。

一方、直木賞の候補作には、
朝倉かすみさんの「よむよむかたる」
伊与原新さんの「藍を継ぐ海」
荻堂顕さんの「飽くなき地景」
木下昌輝さんの「秘色の契り 阿波宝暦明和の変顛末譚」
月村了衛さんの「虚の伽藍」
の5作品が選ばれました。

荻堂さんは初めて候補に選ばれ、朝倉さん、伊与原さん、月村さんは2回目、木下さんは4回目の候補です。

芥川賞と直木賞の選考会は、来年1月15日に行われます。

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