26日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(376回債、表面利率0.9%)の終値利回りは前日より0.020%高い1.085%だった。

 2025年度の国債の市中発行額が24年度当初比で増えるとの報道があり、国債需要が緩むとの見方から国債が売られて利回りが上がった。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である25年3月きりは33銭安の141円90銭。

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