広島刑務所で50代の男性受刑者が意識不明の状態で見つかり、その後死亡したことが分かりました。

広島刑務所によりますと、24日午後2時前、刑務所内の病棟のベッドで寝ていた男性受刑者の意識がないことに巡回中の職員が気付きました。
受刑者は救急車で病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。

男性受刑者は消化器系と内分泌系の病気のため刑務所内で療養していて、発見の5分前に職員が巡回した際には呼びかけに反応があったということです。
広島刑務所は遺体を司法解剖して、死因を調べることにしています。

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