クリスマスイブの24日夜、全国各地で取り組みが行われ、ことし1月の能登半島地震で被災した家族6人が暮らす石川県輪島市の仮設住宅にもサンタクロースが訪れました。

小学1年の堀岡真心さん(7)と優心くん(4)は、サンタクロースが訪れると歓声をあげ、プレゼントの絵本やおもちゃを受け取ると、満面の笑みを見せて喜んでいました。

絵本を受け取った真心さんは「地震が起きたときはすごく怖かったけど、サンタさんが来てくれてうれしいです」と話していました。

NPO法人「チャリティーサンタ」の清輔夏輝代表理事は「被災した子どもたちにとってもクリスマスのいい思い出になればと思います」と話していました。

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