24日、本島南部に続き預貯金詐欺が読谷村で発生し、200万円をだまし取られる被害がありました。

けさ読谷村の80代の男性に役場の職員を騙る男から「高額医療費の還付金を受け取るにはキャッシュカードを切り替えなければならない」と電話がありました。

その後、男性は自宅を訪れた金融機関の職員を名乗る若い男にカードを渡しましたが、不審に思って銀行に問い合わせたところ口座からおよそ200万円が引き出されていたものです。

同様の手口の詐欺事件は23日にも南城市と南風原町で4件発生しています。

警察は金融機関の職員が他人のキャッシュカードを預かることは絶対に無いとしてこのような電話は一度電話を切って必ず家族や友人、警察に相談するよう呼びかけています。

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