北海道電力・泊原発の再稼働に向けた最終局面です。
12月24日の審査会合で、北電は再稼働に向けた全ての項目の説明を終えました。
24日に開かれた、原子力規制委員会による泊原発3号機の再稼働に関する審査会合。
北電は重大な事故が起きた際にポンプ車などが通る経路の確保や、津波が発生した場合に原子炉の中心部分が損傷する確率などを説明しました。
今回の説明で11年前に始まった、全ての項目の説明が終了。
今後、規制委が新しい規制基準に適合しているか判断していきます。
北電は地元の同意を得た上で、2027年5月から6月ごろの再稼働を目指しています。
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