警察によりますと、23日午後6時20分ごろ、喜多方市熱塩加納町熱塩の山あいにある住宅に60代の男性が帰宅したところ、クマが茶の間のこたつに頭を突っ込んでいるのを見つけました。

男性は1人暮らしで、近くの住宅に避難し、けがはありませんでした。

その後、男性や警察官が住宅の様子をうかがうと、クマが室内に居座っていて、食べ物が散乱しているのが確認できたということです。

クマは今も住宅にとどまっていて、警察などが警戒を続けています。

喜多方市内では、12月2日にも空き家にクマが侵入していて、警察や市が注意を呼びかけています。

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