20日夜、北九州八幡西区のアパートで、29歳の男性にスタンガンと包丁をつきつけたとして、21歳の男が暴行の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと20日夜8時すぎ、北九州市八幡西区三ツ頭のアパートで「家賃滞納で来たところ、住人がスタンガンを見せてきた。手に包丁を持っている」と、男性から通報がありました。
警察官が駆けつけ部屋の外にいた通報者の男性に話を聞いたところ、男性はアパートの管理会社の従業員で、家賃滞納者の男の部屋に督促に行った際にスタンガンと包丁をつきつけられ「どっちがいい」などと脅されたということです。
警察はこの部屋に住む自称・造園土木業の鎗内琉暉容疑者(21)を暴行の現行犯で逮捕しました。
調べに対し鎗内容疑者は「スタンガンや包丁をつきつけたりはしていない」と容疑を否認しているということです。
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