愛知・蒲郡市で11日午前4時ごろ、異変を感じ庭に出た撮影者。

池の中ではコイが泳いでいますが、その上に置いていた金網が何者かによって荒らされていました。

一体、何が起きたのでしょうか。

撮影者:
(コイの)尻尾だけが残っていたので4匹ぐらいやられたのかな。許せない。絶対許せない。

撮影者によると、4匹のコイが何者かによって襲われたというのです。

防犯カメラが、犯行の瞬間を目撃していました。

池から出てきたのは、コイをくわえたアライグマでした。
さらに池の中には、もう1匹の姿も確認できます。
警報音が鳴ると驚いたように顔を上げ、周りを見渡すと、その場をあとにしました。

撮影者は10年ほど前から被害に遭っていて、2023年の映像には犯行を終えたアライグマがペタペタと足跡をつけて帰っていく姿も映っています。

撮影者:
(合計)20匹とか超えているかも。子どもと一緒に鯉太郎と名前つけて、それ思いっきり食べられたのでシャレになりません。

現在、池の上の金網は針金でつなげ、上からレンガを置いて対策しているということです。

撮影者は「やつらは忘れた頃に来ます、必ず。許せない。絶対許せない」と怒りをあらわにしていました。

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