今シーズンの最強寒波が19日に四国の上空へ流れ込むと見られ、愛媛県でも未明から昼前にかけて山地を中心に大雪になり平地でも雪が積もる恐れがあります。

松山地方気象台の18日午前5時40分頃の予報によりますと、四国の上空に流れ込むのは氷点下33度以下の今シーズンのこれまでの最強寒波です。

19日午前6時までの24時間に山地で降る雪は中予と東予で10センチ、29日午前6時までの24時間では中予の山地で5センチ、東予の山地で7センチが予想されています。

愛媛県内では19日未明から昼前にかけて山地を中心に大雪になり、平地でも雪が積もる恐れがあります。

気象台は積雪や路面の凍結による交通トラブル、農業用ハウスの管理などに注意するよう呼びかけています。

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