海外で日本人が巻き込まれる事件が相次ぐ中、外務省が民間とテロ対策の訓練を行いました。
中東でのテロや中国・深センでの殺傷事件なども念頭に行われた訓練には、日本企業の関係者など約100人が参加。
きょう13日(金)にちなんでか、映画「13日の金曜日」のマスクをかぶった犯人の襲撃を受ける訓練も行われました。
訓練の講師によると、金曜はテロが多い曜日で、「銃声が聞こえたら身を伏せる」「刃物を持った人と対峙したら上着や傘などで視界を遮る」ことなどがポイントだということです。
外務省は、海外に行く前に「たびレジ」に登録することを呼びかけています。
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