11日から始まる冬の交通安全県民運動にあわせ鹿島市の高校生がのぼり旗を作成し、10日贈呈式が行われました。
のぼり旗は、鹿島高校の美術部と書道部が11日から始まる冬の交通安全県民運動にあわせ作ったものです。
10日は、それぞれの部を代表して生徒2人が鹿島警察署を訪れ、のぼり旗10本を贈呈。
その後、「交通安全」の文字や県の交通安全キャラクター、「マニャー」が描かれたのぼり旗を持ち鹿島警察署前で交通安全を呼びかけました。
【鹿島高校1年 於保心優さん】
「これから事故を起こさないようにこの言葉をよく見て運転をしてほしいと思った」
【鹿島高校1年 下田美里さん】
「小さい子から大人の方まで読めるような字を意識した。交通マナーを意識してもらえたらうれしい」
鹿島警察署によりますと今年県内で発生した人身事故は10月末までで2159件で前の年より453件少なくなっているということです。
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