秋篠宮家の長男・悠仁さまが茨城県にある国立の筑波大学・生命環境学群に推薦入試で合格されたことが分かりました。4月に入学されるということです。
筑波大学附属高校3年生の悠仁さまは、「学校推薦型選抜」を利用し、11月28日から2日間茨城県の筑波大学のキャンパスで小論文と面接の試験を受け、きょう11日、合格されたということです。
悠仁さまは幼い頃からトンボに関心を寄せ、生息環境などの調査も続けていて、2023年11月には「赤坂御用地のトンボ相」という学術論文を初めて発表されました。
2024年の夏には昆虫に関する国際会議に初めて参加し、共同研究者の一人としてポスター発表に名を連ね、海外の専門家に英語で直接専門的な質問を重ねられました。
昆虫や自然環境など「自然誌」を学べる大学への進学を目指してきた悠仁さまはご夫妻とも相談の上、生物学や生物資源、地球環境の中での人間活動などについて幅広く学ぶ筑波大学の生命環境学群を志望されたということです。
秋篠宮さまは、去年の記者会見で「本人が何をしたいかということがやはり1番大事」「そういうことができるような場所に行ってくれたらいいのではないか」と悠仁さまの志望を尊重する考えを示し、先月の会見では進路について「もちろん話し合うことはあります」と述べられていました。
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