東京・板橋区の踏切で電車にはねられるよう指示し、自殺に見せかけて男性を殺害したとして、元同僚の男4人が逮捕されました。
■自殺“偽装”か…元同僚4人逮捕
事件当時、線路沿いの道路に止まる1台の車 この記事の写真線路沿いの道路に止まる1台の車。踏切の辺りには、人の影がちらつきます。
救急隊や警察が線路内に入り捜索しばらくすると、救急隊や警察が線路内に入り捜索を始めます。
去年12月3日未明、板橋区の東武東上線の踏切で高野修さん(当時56歳)が電車に跳ねられ死亡。警視庁は当初、自殺の可能性が高いとしていましたが、亡くなってからおよそ1年経った8日、急転しました。
高野さんの元勤務先の代表ら4人が逮捕されたのです。
踏切周辺には容疑者らが運転していたとみられる2台の車が止まっているのが確認されている容疑は、高野さんが線路に入るよう仕向け、自殺に見せかけた殺人の疑い。事件当時、踏切周辺には容疑者らが運転していたとみられる2台の車が止まっているのが確認されていて、高野さんはそのうちの1台に乗せられていたとみられています。
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年12月9日放送分より)
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