偽の大谷ユニホーム販売か　福島県警、大阪の男性書類送検

　福島県警は９日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の偽ユニホームを販売したとして、商標法違反（商標権侵害）の疑いで、大阪市のアルバイトの男性（７１）を書類送検したと発表した。書類送検は１１月２９日。 　県警によると、男性は「生活費の足しにしたかった」と容疑を認めている。中国から仕入れ、昨年１１月～今年４月に約千点、計約８００万円を売り上げたとみられる。 　書類送検容疑は３～５月、スポーツブランド「ナイキ」に類似するロゴが入ったユニホーム３着を、フリーマーケットアプリを通じて福島県内外の３０～４０代女性３人に計１万８５００円で販売するなどした疑い。

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