飲食店などを経営する男性の遺体が損壊された上、遺棄された事件で警察は逮捕した男の車のGPS記録をもとに、遺棄現場を特定したことがわかりました。

飲食店などを経営する、静岡市葵区の仁藤貴之さんの遺体が損壊された上、遺棄された事件で警察は7日、会社役員の鈴木聖人容疑者や飲食店店長の三宅涼馬容疑者など3人を逮捕しました。

捜査関係者によりますと、警察は鈴木容疑者名義の車を押収していて、カーナビのGPS記録を分析した結果、静岡・藤枝市内の山中を転々としていたことが判明し、遺棄現場の特定につながったということです。

警察は、3人が仁藤さんを殺害した疑いも視野に捜査を続けています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。