冬型の気圧配置が強まり、北陸から北海道にかけての日本海側では雪や雨が降っていて、冬の嵐となっています。
上空の強い寒気の影響で、東北や北海道の日本海側では雪が降り続いています。
午前11時の積雪は青森県の酸ヶ湯で104cmなどと、今シーズン1番の大雪となっています。
各地で車や建物には雪が降り積もり、雪かきに追われていました。
雪かきしている人は「今でこれだからこれから大変」と話しました。
北日本の日本海側では8日にかけ積雪がさらに増える見込みで、交通への影響などに注意が必要です。
一方、北陸の平野部では雨が降り続いています。
7日朝までの24時間雨量は新潟県の糸魚川市で129.5mmなどと、この時期としては記録的な大雨となっていて、新潟・長岡市と新潟・柏崎市には土砂災害警戒情報が発表されています。
北陸では8日にかけて雨が降り続く見込みで土砂災害に引き続き警戒が必要です。
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