三重県警桑名署で事件の証拠品として保管していた注射器がなくなっているのが発覚した問題で、県警は12月6日、適切な管理を怠ったとして、刑事課長だった50代の男性警部を所属長訓戒としたと明らかにしました。

 注射器は覚醒剤の成分が検出されていたもので、ほかに覚醒剤が入った袋や薬物の鑑定書がなくなり、現在も見つかっていないということです。

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