“闇バイト”が絡む強盗事件が相次いでいることを受け、警察庁は新たな捜査方法の導入を検討しています。
■闇バイトに「仮装身分捜査」導入へ
“闇バイト”の募集では指示役が応募者に身分証を求めるケースが大半です。
この記事の写真警察庁では、捜査員が架空の人物の身分証を使い、犯行グループに接触する『仮装身分捜査』を新たに検討していることが分かりました。
急増する闇バイトに対し、中学校でも“対策”が始まっています。都内で初めて行われたのは、ゲームを通して“闇バイト”を体験する授業です。
実際に身分証を求められたり。簡単には抜け出せない状況を分析しながら、犯人を捜していきます。
全国の警察では、闇バイトに応募した本人などから相談が寄せられていて、実際に保護したケースは125件(先月末まで)。10代、20代が約7割を占めています。
中学3年生 「(Q.難しかったこと?)情報がいっぱいあるし、正しい情報を探す」 「絶対引っかからないと思っているんですが、分からないので親に相談しながらバイトしたい」 この記事の写真を見る鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。