外交関係樹立100年を記念しトルコを訪問中の秋篠宮ご夫妻が、今回の訪問について思いを語られました。

 トルコを訪問中の秋篠宮ご夫妻は6日、「海事博物館」を訪問されました。

 海事博物館には1890年、和歌山県串本町の沖合で遭難し、日本とトルコの友好関係のきっかけとなった「エルトゥールル号」が展示されています。

 秋篠宮さまはエルトゥールル号のモデルについて、「どのような種類の船なんですか」と質問をされたということです。

 その後、秋篠宮ご夫妻はホテルに戻られた際、今回のトルコ訪問について思いを語られました。

秋篠宮さま
「いい滞在だなというふうに思っています。ただ、願わくばきのうのアヤ・ソフィアとかトプカプ宮殿、もう少し時間が欲しかった」

紀子さま
「日本とトルコの強い絆で結ばれていることに思いを深くしています」

 この後、秋篠宮ご夫妻は世界遺産の「ブルーモスク」などをご視察される予定です。

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