宮崎県川南町のブロイラーの農場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いのある鶏が確認されました。

宮崎県によりますと、高病原性鳥インフルエンザの疑いのある鶏が確認されたのは、川南町のブロイラーの農場です。

2日午後1時40分、農場から「死んだ鶏が増えている」と通報があり簡易検査を行ったところ、A型インフルエンザ陽性が確認されました。現在PCR検査が行われています。

この農場で飼養されていたのはおよそ3万5000羽で、県では、午後7時から高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部会議を開きます。

宮崎県内では2023年1月以来およそ2年ぶりの発生です。今年は国内で発生が相次ぎ県などが警戒を呼びかけていました。

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