水揚げされた寒ブリを仕分ける漁師=2日午前、石川県能登町の宇出津港
石川県の冬の味覚「能登寒ブリ」の水揚げが、能登半島地震で被災した能登町の宇出津港などで本格化し、2日、金沢市の市場で初競りが開催された。県内の定置網で取れた天然ブリの高級ブランド「煌」に1匹が認定され、200万円の値が付いた。競り落とした人が「日本一のブリや!」と威勢の良いかけ声を上げると、場内で拍手と歓声が湧き起こった。 地震や津波で水揚げ場が隆起や陥没するなどの被害を受けた宇出津港では、漁船から揚げられた網が作業台で開かれ、勢いよく飛び出したブリで埋め尽くされた。漁師たちは氷が敷き詰められたカゴに大きさごとに仕分け、豊漁を喜んだ。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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