宮古空港に隣接する畑から見つかった不発弾の処理作業が29日実施され、無事終了しました。

宮古空港に隣接する畑で県が10月に磁気探査を行った際、太平洋戦争で使用された英国製の250キロ爆弾2発が見つかりました。

処理作業にあたって、半径約280メートルの範囲で立ち入りが規制され、航空機の運航に支障が出ないよう空港の営業時間外となる午後9時から行われました。

不発弾は陸上自衛隊によって信管を取り外す方法で行われ、午後10時半ごろに無事終了しました。

宮古空港は、旧日本軍の海軍飛行場があった場所で、戦時中に爆撃を受けていて、空港近くでは2023年も50キロ爆弾5発が見つかっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。