むし歯予防の全国大会が30日に福井市内で開かれ、県内外の歯科医師など約180人が参加しました。
この大会は、むし歯予防で健康寿命を伸ばすことを目指そうと、NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会が毎年開いていて、福井県内での開催は初めてです。
2024年のテーマは「フッ化物応用で咬福から幸福へ」。
最初に、大会長を務める福井県歯科医師会の近藤貢会長が「フッ化物洗口に対する正しい知識を共有し、その取り組みについて関係機関や県民に強く発信したい」とあいさつしました。
その後、東京歯科大学衛生学講座の石塚洋一准教授が「フッ化物局所応用製剤の効果的な使用方法」をテーマに講演。有効なブラッシングの回数などを説明しました。
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