違法なオンラインカジノの「用心棒」をした疑いで愛知県警に逮捕された暴力団幹部の男性が、11月28日、不起訴処分となりました。

 六代目山口組弘道会の傘下組織幹部の男性(59)は、違法なオンラインカジノの運営グループから用心棒代として犯罪収益の一部である現金105万円を受け取った疑いなどで、今年8月に逮捕されていました。

 名古屋地検は、28日付で男性を不起訴処分とし、理由は明らかにしていません。

 警察は逮捕当時、男性の認否を明らかにしていませんでした。

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