海外のオンラインカジノで常習的に賭博をした罪に問われている自称ユーチューバーの男は、9日に開かれた初公判で起訴内容を認めました。

 岐阜県養老町の自称ユーチューバー・石川翔多朗被告(32)は、一昨年5月ごろから去年4月にかけ、海外のオンラインカジノにアクセスし、スロットやルーレットなどで常習的に賭博をした罪に問われています。

 9日、岐阜地裁大垣支部で開かれた初公判で、石川被告は起訴内容を認めました。

 石川被告はYouTubeで「勇者トロ」と名乗り、賭けをする様子を動画配信していて、検察は冒頭陳述で「オンラインカジノと契約を結び、配信の報酬として多額の金を受け取った」と指摘しました。

※画像は石川被告のYouTubeより

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。