国土地理院は3日の地震発生後、衛星を使って台湾の地殻変動の状況を調べました。
その結果、台湾の東岸で震源の近くにある断層に沿って、最大45センチの地殻変動が明らかになりました。
どのように動いたかは分からないとしましたが、地盤が持ち上がる「隆起」も含んだ動きの可能性があるということです。
また、台湾に最も近い沖縄県の与那国島でも0.6センチ程度のわずかな変動がみられたということです。
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