ガールズバーの店長に回し蹴りなどの暴行を加えたとして逮捕された男性について、東京地検は不起訴処分としました。格闘技イベント「ブレイキングダウン」に出場した男性（28）は先月15日、東京・港区で飲食代金などおよそ12万円の支払いを求めたガールズバーの男性店長に回し蹴りなどの暴行を加えたとして警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと、男性は「全く記憶にありません。新橋の居酒屋の途中から記憶が飛んでいます」などと容疑を否認していました。
東京地検は8日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。
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