新潟県長岡市で12日、親子で参加できる料理教室が開かれました。
生後3か月~3歳までの子どもとその保護者ら16人が集まり、にぎやかな声があふれるなか、クリスマスにピッタリの“おもてなしごはん”3品を作りました。

お母さんの料理を手伝ったり、お気に入りのおもちゃで遊んだりする子どもたちがもし泣いてしまっても、心強いボランティアの「子育て見守りサポーター」がいるから安心です。

子どもたちのおやつには、新潟県産米“新之助”の「おにぎり」も!

「おいしい?何個食べた?」
「うちの子も3個くらい食べていたよね」

この料理教室『あぐりんこ』は、“食育活動”や保護者の“息抜きの場”になればと、JAえちご中越が毎月開催しているものです。
この日は、新潟県産カボチャのテリーヌ・手羽元のチューリップ照り焼き・リンゴたっぷりヨーグルトケーキの、華やかな3品が完成しました。

「普段、家でも、1人で子どもを見ながら料理していてすごく大変で…」
「見てもらっていると、参加者との話にも集中できて助かります」
「初めて会う人もいるんですけど、仲良く作れるのでとても楽しいです」

【JAえちご中越さんとう営農センター 農政企画課 清水かおりさん】
「JAとして“国消国産”を進めている中で、旬の農産物には本当においしいものがたくさんあるので、そういうものに触れていただく機会になればと思っています」

子どもたちはサプライズで登場したサンタさんからのプレゼントもあって、親子で楽しいひとときを過ごせたようです。

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