2019年に無人駅となった岩手県金ケ崎町の駅に、使われなくなったスペースを活用したカフェと雑貨の店がオープンしました。

カフェと雑貨の店「キチ商店」がオープンしたのは、金ケ崎町にあるJR六原駅です。
かつては駅の事務室で、2019年の無人化に伴い使われなくなったスペースは、レトロな雰囲気の店に生まれ変わりました。
12日は開店に合わせて多くの人が訪れ、駅舎での特別なひと時を楽しんでいました。
JR東日本は持続可能な施設の活用策の一環として駅舎の一部貸し出しを各地で進めています。

この趣旨に賛同し、開店を決めた店のオーナー朝倉秀佳さんは、かつて通学で六原駅を利用していた経験があり、「地域の活性化に貢献できれば」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。