11月29日は語呂合わせでいい肉の日。那覇市では街頭イベントが開かれ関係者が県産肉の魅力をPRした。

イベントは県産の豚肉や牛肉などの消費拡大や円安の影響で飼料が高騰し苦境に立たされている生産者を応援することを目的に開かれたもの。

▽県養豚振興協議会 金城栄さん
「4、5年くらい前から豚熱などの疾病等の影響もあり(豚肉の出荷量は)非常に減少しているのが、現状、過去に例がないくらい頭数が減っている」「畜産農家を応援するという意味でも県産食肉を食べていただきたい」


街頭では、肉だけではなく県産の卵や牛乳を味わってもらおうと味付け卵などが無料で配布されました。

また、県産アグーや若鶏の詰め合わせセットが限定価格で販売され、飛ぶように売れていました。

▽購入した人
「いい肉の日だしちょっと奮発していいお肉食べようかな」

県産肉の詰め合わせは販売開始からわずか10分で100セットが完売したということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。