ライスボールの実土里さんが青森県内のフレッシュな情報をどこよりも早くお届けする【シン・アオモリ】。今回は、十和田市に8月にオープンした“シン店舗”を紹介します!なんとフレーバーは100種類以上!!その中から、青森県産の食材を使って季節ごとにさまざまなジェラートを販売するお店です。皆さんがまだ出会ったことのないジェラートを味わえるかもしれません。

今週のフレーバー8種類は何だ?ザクザクのココナッツ、3種のベリー…

実土里さんがやって来たのは、十和田市現代美術館から徒歩約3分。十和田市西二番町にオープンしたシン店舗『KIBI GELATO(キビジェラート)』です。100種類以上あるというフレーバーの中から、厳選された8種類が週替わりで味わえます。

KIBI GELATO 久慈日和さん
「青森県の特産品を紹介していきたいという思いがあって、県産の野菜や果物を使ったジェラートを販売しています」
実土里さん
「青森愛がたくさん詰まっているんですね」

KIBI GELATO 久慈日和さん
「はい!定番メニューの『県産ミルク』という商品も、新郷村の『薫りたつ牛乳』という牛乳を使っていて、県産品にこだわっています。
また、食材の食感を残したものや食材と食材の組み合わせが楽しめるジェラートもご用意しています」

ジェラートは、フレーバーが2種類選べる『レギュラー』(700円)、3種類選べる『ラージ』(800円)、小学生までが注文できる『キッズ』(500円)があります。

実土里さんは、『ラージ』を注文。3種類選べるフレーバーは、『マンゴーウーロン』と『バウンティーココナッツ』、『ブレンドベリー』の組み合わせに。

実土里さん
「すごくカラフルでかわいいですね!」

まずは、『バウンティーココナッツ』をいただきます。
実土里さん
「めっちゃココナッツ!口の中にココナッツがあふれる。食感も楽しくて、ココナッツの“ザクザク感”が味わえる。目をつぶれば南国にいる?というくらいに香りが広がります。ちょうどいい甘さでどんどん食べちゃう。本当に食べてビックリなジェラートだ」

続いては、イチゴ・ラズベリー・十和田市産ブルーベリーの3種のベリーを組み合わせた『ブレンドベリー』をいただきます。
実土里さん
「サッパリ!果肉と皮の感じがすごく贅沢に入っています。自然の“ありがたみ”を感じるジェラートです。おいしい!」

最後は『マンゴーウーロン』です。
実土里さん
「『マンゴーウーロン』は、掛け合わせがとてもおもしろい!口の中はマンゴーなんだけど、鼻から抜けていくのはウーロンでおもしろい!何回食べても新しさを感じる。掛け合わせる楽しさを学べますね。全然違うジャンルの映画を3本見たくらいの満足感がありますね」

他にはない様々なジェラートが味わえる『KIBI GELARTO』には、季節限定で味わえる旬の食材を使った“イチ推し”のジェラートがあります。いつものように実土里さんが絵で表現すると、これはUFO?お花?

このあと、今しか食べられない一期一会の絶品ジェラートが登場します!

「こんな掛け合わせあったんだ」ありそうでない! 県産りんご×???

KIBI GELATO 久慈日和さん
「お待たせしました。季節のジェラート“郷のきみ”と“りんごバジル”です。“郷のきみ”は新郷村の特産品のとうもろこしで、ジェラートは新郷村のミルクと掛け合わせています。“りんごバジル”は、地元のりんごとバジルで作っていて、りんごの食感とバジルの香りが楽しめるジェラートです」

青森では、とうもろこしのことを”きみ”と呼びます。さて、“イチ推し”メニューのお味は?まずは、りんごとバジル。一体どんな味になるのでしょうか?
実土里さん
「おいしい!すごい。鼻からバジルが抜けていく。りんごの甘さとサッパリさと、バジルの風味がマッチしている。バジルってジェラートにもなっちゃうんだ。バジルとりんごの皮とか果肉もちょっと残っていて食感も楽しい。こんな掛け合わせあったんだ

続いてはイエローの“郷のきみ”をいただきます。
実土里さん
「うわぁ!一口食べると“きみ”の感じ。とうもろこしの粒感が残っていてすごく濃厚でクリーミー。
青森のものを使っていて青森らしさもありつつ、新しさもあって、青森の野菜をジェラートにするってすごい素敵」

こちらの2つのジェラートは季節限定。『りんごバジル』は、これからりんごが旬を迎えるため品種を変えながら長く提供できますが、『郷のきみ』は収穫の時期が終わり、提供も終了しています。季節によって提供するジェラートがどんどん変わっていくのも『KIBI GELARTO』の魅力となっています。

実土里さん
「今だけの出会い、一期一会だったんですね」
KIBI GELATO 久慈日和さん
「これから秋の食材を使ったジェラートが続々と登場する予定です」

最後に恒例の絵をプレゼント。実土里さんは、『KIBI GELARTO』のジェラートから感じた“驚きと発見”をイメージして描いたといいます。

KIBI GELATO 久慈日和さん
「ジェラートは、子どもから大人までが自分で味を選べて、気軽にシェアできるのがハッピーで良いと思っているので、季節を楽しみながら思い出に残るお店にしていきたいと思います」
実土里さん
「すごく素敵ですね。確かにジェラートがおいしいのはもちろんだし、素敵な空間になりそうだなって思いました」

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「シン・アオモリ」2024年10月18日(金)放送回を再編集
※掲載しているのは放送当時の情報ですので、変更となっている場合があります

~店舗情報~
「KIBI GELATO」
【住所】十和田市西二番町8-48
【営業時間】
11:00~17:00
【定休日】月曜日・火曜日

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