シリーズでお伝えしている「秋、ひとくち」です。
最終回はこれから収穫最盛期を迎えるサツマイモのスイーツを移動販売しているお店です。

こちらがかわいいサツマイモのキャラクターが目印のキッチンカー、その名も「イモタイム」です。

(イモタイム店主 藤盛真衣さん)
「ちょっとダサくて、気持ち悪い。っていうのにしたくて。でも絶対いつか受けるだろうと思って」

盛岡市を中心にサツマイモのスイーツを移動販売する「イモタイム」の店主・藤盛真衣さんです。
健康や美容に役立つサツマイモに注目し、2023年10月、特注したキッチンカーで移動販売を始めました。

(藤盛真衣さん)
「(サツマイモは)年齢問わず好きだなと思った。子供に食べさせても体にいいし、年配の方もお好きなんですよね。幅広い世代に好んでいただける商品かなと思います」

さらにキッチンカーのこだわりは

(井丸キャスター食リポ)
「サツマイモの風味がすごく強くて美味しいですとろみもあって、まさにこれ飲む焼き芋ですね」

甘い焼き芋のほかに牛乳とはちみつしか使用していないため、サツマイモ本来の味を楽しめます。現在は採れたてを使用していますが、11月からは寝かせたイモを使用するため、よりねっとり感が味わえます。


そしてこちら!11月までの期間限定商品のお月見パフェです。
かぼちゃのクリームやサツマイモ、生クリームなどが層になっていて、見た目にも食欲をそそります。

(井丸キャスター食リポ)
「サツマイモガすごくホクホクしていて、栗のジェラートとの相性も抜群ですね。お月見パフェで秋を満喫できますね」

秋の食材をたっぷり詰め込んだパフェのため数量限定で販売しています。

(藤盛真衣さん)
「そこの農家さんのお芋がねっとりしていて、加工しなくても十分甘くてとにかく美味しいお芋っていうのが特徴です」

サツマイモをイメージしたキッチンカーで、今後は岩手県内各地で出店を予定しているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。