富山経済同友会などが構想している富山市のまちなかでのスタジアム整備の可能性を探る講演会が17日開かれました。
これは、スポーツを核としたまちづくりについて考える富山大学都市デザイン学部の特別講義として行われ、今回は富山駅付近でのサッカースタジアム構想について議論されました。
講師はスポーツまちづくり研究家の市森友明さんが務め、スタジアムを作ることで1年で26億円あまりの経済効果を生み出すと試算しました。
また、長崎県の事例に挙げてホテルやオフィスなど都市機能を備えた多機能型スタジアムとすることで街づくりにもつながると提案しました。
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