秋晴れの下、子どもたちがサツマイモの収穫体験を行いました。自分たちの顔ぐらい大きいものもあり、大歓声があがっていました。
高知県日高村で行われたのは、日下保育園の年長の園児によるサツマイモの収穫体験です。芋スイーツの販売店「芋屋金次郎」を展開する澁谷食品が、地域貢献活動として初めて企画しました。
収穫したのは、子どもたちが5月に植えたサツマイモ。5か月でこんなに大きく育ちました。子どもたちは苦戦しながらも、力いっぱい、イモを引き抜き、大はしゃぎしていました。
(園児)
「重いよ、でかいよ、大物がとれました!」
この後子どもたちは、「芋けんぴ」の工場に移動し、工程を見学。試食をしたり、袋いっぱいに芋けんぴを詰めたりして、地元で作られているお菓子のおいしさを感じていました。
(園児)
「味見しておいしかった」
Q.どんな味がした?
「めっちゃおいしい味がした」
(園児)
「楽しかった」
Q.どんなふうに楽しかった?
「掘るところ」
(澁谷食品 澁谷伸一 社長)
「おいしい『芋けんぴ』を食べていただいて感動していただいて、日高村にはおいしい『芋けんぴ』があるんだなとわかっていただけたらなと思う」
苗植え、収穫作業を体験し、食の大切さを学んだ園児たち。楽しい思い出となったようです。
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