沖縄の食文化の象徴である豚肉料理を食べて、世界各国の県系人が連帯感を深める「ウチナーンチュウィーク」が今月25日から始まります。
「ウチナーンチュウィーク」は沖縄の文化の継承などを目的に世界各国の県系人が豚肉料理を食べて連帯感を深める取り組みで、世界のウチナーンチュ・ビジネスマンでつくるWUB(ワブ)ネットワークが主催しています。
期間中は県内のスーパーなどにおすすめの豚肉料理が並ぶほか、ブラジルなどの現地のレストランに「ウチナーンチュウィーク」のポスターを掲示して取り組みをPRするということです。
▽WUBネットワーク 佐久田トニー会長
「豚を食べて家族と一緒になってみんなが歴史の話、文化の話、家族がひとつになれれば良いかなと思いますので、ぜひウチナーンチュウィークをみんなでお祝いしてほしいなと思います」
「ウチナーンチュウィーク」は県が定める「世界のウチナーンチュの日」を中心とした8日間で、10月25日から11月1日までの開催です。
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