コメ不足が続く中、子ども食堂などを支援しようと620キロのコメが生活協同組合から福岡県社会福祉協議会に寄贈されました。
福岡県春日市の県社会福祉協議会では5日、贈呈式が行われ、こくみん共済coop福岡推進本部からコメ620キロ分の目録が贈られました。
寄贈されたコメは県内48か所の社会福祉協議会を通じ子ども食堂やひとり親世帯などに配られます。
コメの寄贈は去年から実施されていて、今回は全国的にコメ不足が続く中、企業からの協力もあり調達できたということです。
こくみん共済coop 福岡推進本部 矢田信浩 本部長
「コメの不足感と高騰ということで生活者を直撃するような状況でありましたので、どのように620キロ調達できるかちょっと不安がありましたけど、生活に苦慮されている方の助けの一助になれば」
今後は、こくみん共済の公式アプリのダウンロード1件につき1食分のコメを寄贈するということです。
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