おんせん県おおいたの「温泉」と「食」の魅力を発信する期間限定ショップ(9月4日~8日)が東京・白金台にオープンしました。
初日の4日は、首都圏のメディア関係者やインフルエンサーなど28人を招いて、オープニングイベントが開催されました。
県東京事務所の平川暢教所長は「“おんせん県おおいた”の商標登録から10年が経ち、イメージは定着してきた。温泉だけでなく、大分が誇る食の魅力も広めていきたい」と挨拶しました。
このあとツーリズム別府大使で、温泉アンバサダーとして活躍する八木みちるさんが講演しました。八木さんは日々の暮らしに息づく別府の温泉文化とともに、由布院や長湯など大分を代表する温泉地の魅力を紹介。2泊3日の女子旅をイメージしたおすすめスポットや旅行プランを提案しました。
会場となる東京・白金台のショップ「MuSuBu」は、食を通して地域の魅力を伝える会社「八芳園コンテンツプロデュース」が運営していて、店内には大分かぼすをはじめとする特産品や工芸品など約200点が販売されています。
また、「おおいた冠地どり」や色鮮やかな「おんせんパプリカ」など、県産食材をふんだんに使ったオリジナルのランチプレートが考案され、日田梨のスイーツとドリンクとともにイベント期間限定で提供されます。
おんせん県おおいたの魅力がいっぱい詰まったこのイベントは、9月4日~8日までの5日間開催されていて、大分の郷土料理「やせうま」や「かぼすラッシー」を作るワークショップのほか、蔵元と一緒に日本酒を楽しむ会(事前予約制)など多彩な催しが予定されています。
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