イルカウォッチングの本格的なシーズンを前に熊本県天草市で安全祈願祭が行われました。

安全祈願祭には地元の観光関係者が参加し、イルカウォッチングの安全航行を祈りました。有明海の早崎(はやさき)海峡には約200頭のミナミハンドウイルカが生息していると言われます。

観光船を運航している6つの事業者では、イルカや海の環境を守るため7月から乗船料とは別に小学生以上の利用者から環境保護費500円を徴収することにしました。

事業者ではこの環境保護費を浜辺の清掃活動やパトロール船の運航にあてるということです。

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