19日午前、全国のマクドナルド店舗で「レジの不具合」が発生し、およそ3割の店舗が一時営業できなくなりました。富山県内の一部の店舗では午後6時半現在で不具合は解消できておらず、注文を手作業で受け付けるなどの対応をとっています。
日本マクドナルドによりますと19日午後3時時点で、全国のおよそ3割の店舗で、午前中からレジが立ち上がらない不具合が発生していて、営業を停止したということです。
富山県内の店舗でも「レジの不具合」で営業できなくなる店舗が確認されています。
富山市内にある店舗では「レジの不具合」により午前中から営業を取りやめていましたが、午後6時半ごろ一部商品のみ提供する形で営業を再開しました。営業は店内のみで、ドライブスルーは利用できなくなっています。
商品を注文した女性「営業はされているんですけど、(店員は)タッチパネルとかレジとかが画面が映っていなくて動かない状況で、商品が限られている状態でした。店員さんが電卓を使ったりメモを取ったりして厨房に渡してやり取りをしていました。エビフィレオのセットを頼みました。でもプラス料金でポテトのサイズを大きくするとかドリンクの種類を変えるのはできなかったです」
男性「システム障害って聞いていたのでどうなるかなと思って寄ってみたんですけど、しっかりとメニューも一部商品ですけど提供してくださって、しっかりとおいしくいただけたので良かったです」
日本マクドナルドは、原因について究明中としていてます。
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