20日から宮崎県日南市で開かれる「油津港まつり」を前に、海上自衛隊の訓練支援艦「くろべ」が油津港に入港し、歓迎セレモニーが行われました。
海上自衛隊の訓練支援艦「くろべ」は、全長がおよそ100メートルで、護衛艦の対空ミサイル射撃訓練を支援する、世界でも珍しい艦艇といわれています。
「くろべ」は、19日、日南市の油津港に入港し、海上自衛隊艦艇日南協力会が乗組員たちを歓迎するとともに、飫肥せんべいなどの地場産品を贈りました。
(訓練支援艦「くろべ」 遠山貴一郎艦長)
「元気で明るく任務をする隊員と交流していただくことで海上自衛隊に対するさらなるご理解とご支援をたまわることができれば幸い」
訓練支援艦「くろべ」は、20日から開かれる「油津港まつり2024」で一般公開されます。
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